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代表弁護士 則竹 理宇(のりたけ りう)
弁護士会 | 愛知県弁護士会 |
所属 | 刑事弁護委員会、犯罪被害者支援委員会、刑事弁護フォーラム |
出身 | 千葉県 |
経歴 | 青山学院大学 卒業 日本大学法科大学院 修了 入国在留手続申請代理の届出済み |
趣味 | サイクリング、落語、読書 |
座右の銘 | Cool Head, but Warm Heart |
この度は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の「入管事件サイト」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
日本に在留する外国人の方は年々増加しており,現在では日本の総人口に対して約1~2%ほどの外国人の方が生活していると言われています。「1%」と聞くと,大したことのない数字に思われるかもしれませんが,総数で言うと約250万人(2020年6月時点)です。これは日本に中長期滞在している人のみを対象とした統計であり,旅行客を含めるとその倍以上の外国人の方が日本にいるとも言われています。
今や外国人の方たちとの「共生」が必須の時代なのです。
外国人の方々が日本に在留するためには,「出入国在留管理局」,いわゆる「入管(にゅうかん)」での手続きをしなければなりません。この「入管」での手続きというのは非常に複雑,かつ,面倒ごとを多く含むようなものであり,一般の方にとってはパッと見て分かるようなものではありません。そもそも日本の文化に接していない外国人の方にとっては,まるで呪文のようなものにさえ聞こえてしまうでしょう。
しかも,「入管」での手続きは分かりにくいのに,手続きを間違えたり怠ったりしてしまうと,施設に収容されてしまう可能性が出てくるようなものなのです。住み慣れていない国の,よく知らない手続きの中で,いきなり警察のような施設に収容されてしまうというのは,想像しただけでも恐ろしいものです。
これまで,日本にいる外国人の方々にとって,「弁護士に相談する」というのはハードルが高いものでした。というのも,そもそも「入管」での手続きを扱っている弁護士事務所が圧倒的に少ないのです。民事事件,刑事事件,家事事件を扱うという弁護士事務所は見られても,「外国人事件」を一部門として扱う事務所というのはなかなかありません。
しかしながら,入管での手続きは高度に専門的な知識を要し,かつ,実際に入管実務で申請がどのように取り扱いを知らなければできない上に,その申請の結果次第で「日本に残れるのか」,「強制送還になるのか」という極めて重要な問題にかかわるということから,専門職に依頼すべき必要性の高いものです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は入国在留手続申請代理届出済み弁護士として,日本に在住している外国人の方の弁護も数多く取り扱ってきました。その中で必然的に外国人の方々の日本での在留に関する手続きについても触れてきました。
「入管に収容されるかもしれない」,「入管から聞き取り調査を受けている」,「何とか在留資格が取り消されないようにしてほしい」といった相談の根底は,刑事事件での対応と通ずるところがあります。
もちろん,外国人の方の刑事事件の場合には,「外国人事件」の専門知識,「刑事事件」の専門知識,その両方をハイブリッドに活用することで最大の結果を目指します。
入管の手続きが分からなくて困っている,身近な人が入管に収容されてしまうかもしれない,強制送還になって住み慣れた日本から出て行かなければならない等,様々なサポートが必要でありながら,「どこに相談したらよいのか分からない」という方が多くいらっしゃいます。自分たちだけで悩まずに,どうぞお気軽にお電話下さい。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,日本に在留する外国人の方,日本に入国したいという外国人の方やそのご家族の方のためにお手伝いできることがあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 代表弁護士 則竹 理宇
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